住民基本台帳によると、2020年1月1日時点での高知県の総人口は709,230人です。内訳は、男性が335,068人、女性が374,162人となっています。また、2015年の国勢調査によると高知県の世帯数は319,011で、1世帯当たりの平均人員は2.28人です。住宅に関しては、戸建て数が217,307、集合住宅数が93802となっています。これらを踏まえて考えると高知県でオール電化のためにエコキュートを設置する場合は、戸建て2～3人向けのタンク容量300Lのものが最も適していると言えるでしょう。もちろんこれは、家族構成やお湯の使い方によって違ってきます。例えば、容量300Lで使えるシャワーの回数は3回程度なので、もっと使うという家庭はタンク容量370Lや460Lのものを選ぶと良いでしょう。他にも、今は少人数家族でも、子どもが増えたり高齢の両親と同居を始めたりして、大人数の家族になるということもあります。こういったことを想定し、5～7人向けのタンク容量550Lのエコキュートを設置するのもおすすめです。集合住宅に住んでいる方も、エコキュートを諦める必要はありません。容量は少なくなりますが、設置スペースが狭くても導入可能なものもあるので検討してみて下さい。また、高知県は基本的に温暖な地域と言えますが、山間部では雪が降ることもあります。そのような地域にお住まいの方は、寒冷地用のエコキュートを設置して下さい。高知県ではガス給湯が一般的となっています。しかし、温暖な気候であるため、外気の熱でお湯を沸かすヒートポンプ給湯という特徴があるエコキュートにも適した地域と言えるでしょう。是非オール電化に向けてエコキュートを導入してみて下さい。エコキュート・オール電化の事ならエコ突撃隊にお任せください！