オール電化

2023/12/22

エコキュートをおすすめしない理由はもう古い!進化しているエコキュートを解説

エコキュートをおすすめしない理由はもう古い

エコキュートは2001年頃に登場した給湯器で、登場した頃は幾つかの理由から「おすすめできない」と言われていました。しかし、エコキュートは進化を続けており、直近10年間で出荷台数を大きく増やし、2023年には出荷台数900万台を突破しました。

しかし、「エコキュートはおすすめしない」「エコキュートをつけて後悔した」「エコキュートはやめとけ」、こういった不安になる口コミや評判があるのもまた事実です。

そこで今回はエコキュートをおすすめしない理由はもう古いということを解説します。エコキュートがどのように進化したのか、おすすめする理由と併せて説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

エコキュートをおすすめしないといわれる理由

エコキュートをおすすめしない理由

エコキュートをおすすしない理由として有名なのは次になります。

  • 導入初期費用が高い
  • 水圧が弱い
  • 台所から出るお湯は飲み水に適さない
  • 湯切れを起こすリスクがある
  • ある程度のスペースが必要
  • 騒音で近所迷惑になる
  • 入浴剤が使用できない場合がある

確かに、10年以上前に販売されたエコキュートは上記の理由もあって、生活スタイルに適さず購入をおすすめできないケースもありました。しかし、現在のエコキュートは改良が加えられているため、上記の理由の大半は当てはまりません。

エコキュートをおすすめしない理由と、どのように改善されたのかを順番に解説します。

導入初期費用が高い

今まで給湯器の交換を経験したことが無い、という方も少なくありません。

いざ交換となった時に、かかる費用感に抵抗を感じ方もいることでしょう。

実際、ガス給湯器からガス給湯器へ交換するとなった場合、費用相場は15万円程です。

対してエコキュートの費用相場は40万円前後から~70万円程度までと、ガス給湯器に比較して2倍3倍と費用がかかってしまう事は無視できません。

ランニングコストの安さで初期費用は取り返せる

エコキュートが旧来の給湯器に対して比較的導入費用が高いのは事実です。

勿論の事、高額設備であるのには理由があります。

それは、エコキュートは光熱費を安くすることの出来る高効率給湯機であるということです。

エコキュートに交換すれば、月々の光熱費を今までの3分の1まで落とすことも夢ではありません。

給湯器は頻繁に取り替えるような設備では無いので、長期間使用するうちに自然と初期費用分は回収していけることでしょう。

水圧が弱い

エコキュートをおすすめしないと挙げられる理由で最も多いのが、「ガス給湯器に比べると水圧が弱い」ことです。

一般的なガス給湯器は直圧式給湯器と呼ばれており、バーナーやヒーターで水を加熱して、そのまま各所へと給湯します。直圧式給湯器は必要に応じて、その都度お湯を作っており、水道の水圧を利用しています。

一方、エコキュートは貯湯式給湯器と呼ばれており、ヒートポンプユニットで作ったお湯を貯湯タンク内部で貯めています。必要に応じてタンク内部のお湯を各所へ給湯するのですが、水圧を減圧しているため、お湯の勢いはガス給湯器に比べると弱くなってしまいます。

そのため、エコキュートは水圧が弱いというイメージが現在も残っています

水圧の強いモデルが普及している

エコキュートの水圧は年々改善されています。現在のエコキュートは、10年以上前に登場した高圧タイプの水圧とほぼ同等となっており、一般的な商品でも一定以上の水圧が出るようになっています。

加えて、ダイキンや三菱などを代表に、各メーカーから標準タイプより水圧の強いエコキュートが販売されています。

水道直圧式の給湯器は約500kpaの水圧を持っていますが、現代のエコキュートならば標準タイプでも180kpa前後、高圧タイプなら300kpa前後程の水圧を発揮できます

数値では大きな差を感じますが、実際のところ2階3階といった場所で使用する等特殊な環境下でなければ水圧の低さを体感することは無いでしょう。

また、とにかく水圧にこだわりたい方は、日立のエコキュートをチェックするとよいでしょう。

水道直圧式のモデルが販売されているため、水圧が下がる恐れはありません。

台所から出るお湯は飲み水に適さない

エコキュートは貯湯タンクユニット内部にお湯を貯めているので、生活用水として使用できても、飲料水としては推奨できません

基本的に貯湯タンク内部の水は毎日入れ替わっていますが、内部の空間が常に清潔であるとは断言できません。メーカーも飲料水としての推奨はしていません。

なお、問題になるのはお湯であって、水は問題ありません。キッチンの場合なら、レバーを水にしていれば、蛇口から出るのはエコキュートを介していない水道水になるので、口に含んでも問題ありません。

水道直圧式なら大丈夫

日立の水道直圧給湯エコキュートは、貯湯タンクの湯を熱源として、水道管の水を直接温める直圧式給湯器になります。各所に給湯されるお湯は、貯湯タンクユニットを通らないので、飲料水として使用できます。

飲料水や野菜の下ごしらえに温水をそのまま使用したい場合は、日立の水道直圧給湯エコキュートがおすすめです。なお、水道直圧式のエコキュート以外の場合は、口にする際に一度煮沸消毒をしておくと問題ありません。

湯切れを起こすリスクがある

エコキュートは深夜にお湯を作り、貯湯タンク内部で貯めておきます。この貯めていたお湯を使い切ってしまうことを「湯切れ」と呼び、発生したらお湯を沸かしなおす必要があります。

水温や外気温によって異なりますが、エコキュートは1時間に約40L~60Lのお湯を作ります。浴槽にお湯を張るとなると、2時間~3時間ほど待つ必要があるので、湯切れが起きたタイミングによっては、すぐにお風呂に入れないという事態もあります。

AIの進化により最適な湯量をコントロール

現在のエコキュートはAIによってお湯の使用量を計測しており、データとして蓄積しています。メーカーにもよりますが、データに基づいて最適な湯量を自動で判断してコントロールする機能もあるため、湯切れが起きるリスクは軽減されています。

ある程度のスペースが必要

エコキュートは貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの2つが必要な給湯器のため、一定のスペースが必要です。貯湯容量にもよりますが、角型タイプだと平均的なサイズは高さ1800mm前後、横幅650mm前後、奥行き750mm前後になります。

また、貯湯タンクユニットは地震が起きた時に倒れない基礎工事が必要な場合があります。以上の理由から、エコキュートを設置するなら、ある程度のスペースが必要になります。

薄型エコキュートなら狭小地でも対応可能

エコキュートは角型タイプのほかに、狭い敷地でも設置しやすい薄型タイプがあります。例えば、パナソニックの薄型エコキュートは横幅600mm以下、奥行き680mmとコンパクトなため、狭小スペースや集合住宅に設置しやすいサイズです。

隣家との間が狭い、あるいはマンションでエコキュートを置きたいと考えている方は、薄型エコキュートを中心に探してみましょう。

騒音で近所迷惑になる

エコキュートは稼働中に運転音が出ます。10年以上前のエコキュートだと、機種にもよりますが約50dB~60dBの音が出て、近隣の方に迷惑をかける恐れがありました。

騒音が出にくい機種が登場

最近のエコキュートは稼働音が40dB程度に下がっています。40dBは図書館ぐらいの音なので、深夜でもあっても近隣に迷惑をかけることは少ないです。

また、工務店によっては、エコキュートの稼働音を抑える防音パネルや工事を行っています。もし、エコキュートの音が気になるようでしたら、防音パネルの設置を検討してみましょう。

入浴剤が使用できない場合がある

エコキュートのフルオートタイプは、追い焚き時に浴槽内部のお湯を貯湯タンクユニットに戻して、温め直します。その際に、お湯は配管内部を循環するのですが、入浴剤の成分に影響を受けて、スケール詰まりや水漏れの原因となる恐れがあります。

そのため、フルオートタイプのエコキュートでは入浴剤が使用できないというケースがありました。

メーカー側で使用できる入浴剤を試している

現在は、メーカー側で入浴剤を使用できるかどうかチェックしております。使用できる入浴剤は公式ホームページや説明書に記載されているので、自分の好きな入浴剤を使用できるか確認しましょう

また、フルオートタイプ以外の給湯専用タイプやオートタイプのエコキュートは、入浴剤の使用に制限はありません。にごり湯タイプの入浴剤を使用したい方は、フルオートタイプ以外のエコキュートもチェックしてみましょう。

エコキュートをおすすめする理由

エコキュートをおすすめする理由

エコキュートをおすすめする理由は次になります。

  • 光熱費が安くなる可能性がある
  • 太陽光発電システムと相性が良い
  • 貯湯タンクユニットのお湯を非常時に利用できる
  • ガス漏れや火事の危険性を低減出来る
  • 補助金が利用できる場合がある

上記の理由を順番に解説します。

光熱費が安くなる可能性がある

エコキュートの最大のメリットは、お湯を作る光熱費が安くなる可能性があることです。エコキュートは空気の熱を利用してお湯を作る給湯器で、省エネ性能が非常に高いです。エコキュートと他の給湯器のランニングコストは次のようになっています。

年間ランニングコスト
エコキュート 約24,000円
電気温水器 約102,000円
石油給湯器 約54,000円
ガス給湯器 約58,800円

上記のランキングコストは、4人家族で同じ湯量を使用した場合の金額です。表を見てわかる通り、給湯にかかるエコキュートのランニングコストは電気温水器やガス給湯器に比べると圧倒的に安くなります

太陽光発電システムと相性が良い

エコキュートのメリットには、太陽光発電システムと相性が良いことも挙げられます。太陽光発電システムで発電した電力を使用してエコキュートを稼働させれば、上記のランニングコストをさらに節約することができます。

太陽光発電システムは10年以上経過すると、売電価格が大幅に下落します。発電した電力を売るよりも、自家消費にして電力会社から購入する電力を節約する方が結果としてお得になる場合があります。

そのため、卒FITのタイミングでエコキュートを導入するのも選択肢の1つです。

また、太陽光発電システムや蓄電池などを設置していれば、災害時に停電が起きてもエコキュートを稼働できます。

光熱費の節約や災害時に備えておきたいと考えている方は、エコキュートと一緒に、太陽光発電システムや蓄電池の運用も検討してみましょう

貯湯タンクユニットのお湯を非常時に利用できる

貯湯タンクユニットは外部から操作してお湯を取り出すことができます。飲料水には適していませんが、370Lの貯湯タンクユニットなら、2Lのペットボトル約185本分に相当します。

災害時に断水が起きたとしても、エコキュートがあれば、生活用水に困ることはありません。万が一に備えられるので、安心できます。

ガス漏れや火事の危険性を低減出来る

ガス給湯器や石油給湯器といった旧来の給湯器では、燃料を燃焼させることで湯沸かしを行います。

そのため、ガス漏れや爆発、火災といった事故発生の可能性がわずかに存在します。

勿論、メーカーは最大限の安全性に最大限の配慮を行っていますが、パッキン等部品の経年劣化等による故障で、安全性が損なわれていく危険性は否定できません。

対してエコキュートは、電気と空気中の熱を熱源とするため、火災リスクが低いです

ガスコンロをIHクッキングヒーターにするといった、自宅のオール電化住宅化を進めれば、火事に見舞われるリスクを極端に減らす事が出来るでしょう

小さなお子様やシニア世帯が同居しておられる場合、安心を得られるのは重要なメリットです。

補助金が利用できる場合がある

前半で解説した通り、エコキュートは高額な設備であるため導入をためらう方も少なくありません。

しかし、金銭的な負担を軽減しつつ、高性能なエコキュートを入手出来る可能性があります。

その方法は、補助金を受けることです。

エコキュートは環境に寄与できるエコな設備でもあります。

そのため、国や都道府県、市区町村といった自治体が、環境保全等を目的とした補助金を交付する事があります。

近年は国からの交付はほとんどなく、主に市区町村からの交付が主でした。

金額にして数万円~10万円程と幅があり、また全ての地域で利用できる訳では無いので、利用するにあたってはお住まいの地域で補助金が交付されるかチェックすることをおすすめします。

運良く補助を受けることが出来れば、高額なエコキュートを割安で購入する事が出来るでしょう。

また、2023年には国からの高効率給湯器に対する「給湯省エネ事業」が発足しました。

さらに、2023年12月時点では詳細は不明ですが、2024年にもエコキュートに対して最大18万円の補助を受ける事が出来る補助金事業も確定しています。

エコキュートを購入するにあたって、高額な補助を受けられるまたとないチャンスですので、この機会に古くなったエコキュートの取替を検討してみても良いでしょう。

まとめ

以上が、エコキュートをおすすめしない理由の解説になります。確かに、10年以上前に販売されたエコキュートは、水圧の弱さや湯切れのリスクなど、ガス給湯器に比べるとデメリットがありました。

しかし、各メーカーはエコキュートのおすすめしない理由と向き合い、時間を掛けてアップグレードを繰り返してきました。現在では、おすすめしない理由はほとんど無く、最新機種を選べばほとんど問題ありません。

デメリットが無くなり、メリットを考えると、ガス給湯器よりもエコキュートの方が光熱費は安くなる分、お得だと言えます

エコ突撃隊では、各メーカーの様々なエコキュートを販売しています。創業25年、総施工件数28,000件を突破しており、これまでに多くのお客様にお喜びいただいております。エコキュートや太陽光発電システムに興味がありましたら、ぜひエコ突撃隊までご連絡ください。

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