蓄電池

2020/07/20

太陽光と蓄電池は同時設置しないと損?単独設置との違いは?

太陽光発電が普及し始めて、10年以上経過して太陽光発電は、もやは必須アイテムとなりつつあります。反対にまだまだ早い、と思われる方も多い蓄電池。同時に設置した時と、単独で設置した時、それぞれどうなるの?重要なポイントを徹底解説していきます!

実は太陽光発電のみで設置した時と、太陽光発電と蓄電池を同時設置した時では、それぞれでの効果や出来るコトがかなり変わってきます!

太陽光と蓄電池を同時設置するメリット

結論から伝えると、「同時設置した方がメリットが大きい」です。
特にこれから、太陽光発電と蓄電池をつけようかな…と思われている方は、同時設置しないとむしろ損です!

初期費用が掛かることは勿論承知でありますが、同時に設置すると経済的メリットの相乗効果が生まれてきます。

電力単価の豆知識

同時設置のメリットを理解するためには、この電力単価をしっかり理解しておく必要があります。

2020年現在、太陽光発電システムを新規で設置される方は、売電単価が「22円」という単価です。晴れている時に作った電気量(発電量)を、自宅で消費して、残った分量に21円を掛け算して売電金額を産出します。(住宅設置で多い10kWh未満)

ポイントは、「余った電気の売電単価」と「買う電気の単価」です。
約10年程前に、太陽光発電を設置された方は、この単価が42円や40円といった単価でした。もっとも太陽光発電システム自体の金額の、今の倍ぐらいしていたので、一概に得だったどうかは微妙です。

この40円といった金額で売れている時は良かったのですが、今は売っても21円の単価にしかなりません。

さて、反対に電力会社から買う電気の単価はいくらでしょうか?
昨今は、電力自由化で平均で様々な電力プランがあるので、ご家庭や契約内容によってまちまちですが、平均すると約30円~35円(再生エネルギー賦課金含む)です。

ここでお気づきの方は、勘が鋭いです。
この単価を念頭に置いて、読み進めてみてください。

単独設置の場合

太陽光発電だけの設置

太陽光発電のみでは、作って自己消費をして、さらに余った電気をためておくことができません。そのため、自動的に電気は21円で電力会社が買取を行います。
そして反対に、夜や雨天時は電力会社から当然電気を買って生活をします。その時の単価は30~35円となっているわけです。

日中に21円という安い単価でしか売れないのだったら、ためておいて高い電気を買わないようにした方がトクですよね?

蓄電池を同時設置するメリットはここにあります。

蓄電池だけの設置

太陽光発電がなくとも、蓄電池は単独で運転ができます。災害時の備えとして設置を検討する方が数年前から急増しています。

単独設置の場合、蓄電池に電気をためるのは、電力会社から電気を買ってためることになります。
この際、時間帯別契約(オール電化契約)の場合、深夜電力の単価が安い(昼の約半分程度)のでそこで充電をするとお得です。

ただ、太陽光発電があれば、発電したタダの電気を蓄電池にためて、夕方や夜間に太陽光の電気を活用することができます。

安い深夜電力をためて、単価の高い日中に放電して、電気代を抑えることもできますが、この方法では、経済メリットは月に1,000円程度(4人家族の一般的使用量)です。

これが太陽光発電があれば、このメリットが約2倍になります。

(深夜電力16円・日中電力35円のオール電化住宅と仮定)

・16円の電気を貯める→35円の電気を買わない=差額19円
・太陽光の0円の電気を貯める→35円の電気を買わない=35円

同時設置の場合

同時設置の場合、蓄電池の種類にもよりますが、基本的には自動で電力のやりくりをしてくれます。ご自身が設定したモードに合わせて、自動で蓄電池へ充電したり、満充電になれば売電に切り替えてくれたりします。

そのため、普段はわずらわしい操作などは不要です。

「経済優先モード(売電優先モード)」の場合は、太陽光発電の買取単価の高い方(30円後半以上)が向いています。太陽光発電の電気は、全て売電します。蓄電池への充電は深夜電力を活用して充電して、雨天時や夜間に使用します。

「環境優先モード(グリーンモード)」の場合は、太陽光発電の電気を蓄電池へ優先的にためて、満充電になれば売電をします。

こういったモードは、各社リモコンで設定が可能となっております。

同時設置することによって、太陽光発電と蓄電池がお互いの欠点を補う形で、うまく動いてくれますので、同時設置をおすすめいたします。

太陽光と蓄電池を同時設置するデメリット

これはズバリ「初期費用が高くなること」です。
太陽光・蓄電池の片方だけでも一般的には、100万円以上する商品ですから、両方設置するとなるとお財布が不安…という方も少なくないと思います。

ただし、ここでどっちか削ってしまうと、上記の通り、メリットが半減してしまいます。
そのため、同時設置する場合は商品代・工事代は高くなりますが、後々の光熱費で最大限の恩恵が受けられます。

ちなみに、工事代は別々で工事を行うより、同時工事の方が割安で済みます。

太陽光と蓄電池を同時設置する際の費用

太陽光発電は、屋根形状・素材といった住宅と、選ばれる太陽光メーカーで金額の差が出てきますが、おおむね30万円/kWhが相場です。

35~40坪ぐらいの2階建ての住宅であれば、3kWh~6kWh程度の太陽光が載ることがおおいです。

蓄電池は、蓄電できる容量と形式によって異なってきます。
太陽光発電とセットでの売れ筋商品は、ハイブリッド型蓄電池で約5kWh前後の商品が人気です。この場合、蓄電池と工事用で約120~150万円前後、というのが相場です。

一般的に多い組み合わせ例としては、
太陽光発電が5kWhで約150万円+ハイブリッド蓄電池5kWhで120~150万円で、合計270万円~300万円といったところが相場かと思います。

蓄電池はメーカーや、容量で大きく変わってきますので、信頼できる業者や相見積もりをとって、相場を確認しましょう。

補助金について

現在の補助金は、国または地方自治体で用意されています。

国の場合

太陽光発電と蓄電池の単独設置だけでは、補助金は残念ながら貰えません。
ZEHや認定低炭素住宅と呼ばれる、一般住宅より高性能な住宅を建てる場合、太陽光発電と蓄電池が付いている場合に、オプションとして追加で補助金が加算される精度はあります。

地方自治体(県または市)

お住まいの地域の都道府県または市より、補助金が出る場合があります。条件さえ合致すれば、都道府県と市で、同時に補助金をもらうことができます。

以前は、太陽光発電〇kWhまでで、1kWh〇万円のみ、という市が多かったです。
しかし2019年頃より、太陽光と蓄電池セットで、同時設置の場合のみ補助金を交付する、という市が一気に増えてきました。

こういった補助金の観点からも、同時設置した方が良いというケースもありえます。

太陽光と蓄電池はどの商品がオススメ?

同時設置は同一メーカーがオススメ

太陽光発電のメリットを最大限活かしきれるのは、ハイブリッド型蓄電池と呼ばれるタイプの蓄電池です。

ハイブリッド型蓄電池は、停電時に太陽光発電が作った電気を、蓄電池にためたりする運転がスムーズに行うことができます。そして、ハイブリッド型蓄電池を製造しているメーカーの多くは、太陽光発電パネルも製造しており、連携や相性を考えると同一メーカーで組み合わせることをおすすめします。
メーカーとしては、パナソニック・シャープ・京セラといったメーカーになります。

そして相性の他、同一メーカーでないと、誤作動の原因やうまく作動しない場合も考えられます。組み合わせができないことは正直ありませんが、あえて変える必要はほとんどありません。
保証関係も、どちらが原因で故障に至ったのか、特定が難しい場合などもありますので、同一メーカーで揃えていただくことがおすすめです。

ちなみに単機能型蓄電池と呼ばれるタイプもありますが、蓄電池本体がハイブリッド型に比べる割安なものが多いです。ただし、この単機能型は停電時に、太陽光で発電した電気をうまく貯めることが苦手です。
そのため、災害対策として蓄電池を考えられている方は、安さに飛びつかず、ハイブリッド型蓄電池を選ぶようにしてください。

まとめ

さて以上から、太陽光発電と蓄電池を同時設置した方が、メリットがあるご家庭が多いことが、理解できましたでしょうか?まずはご家庭の電力契約の単価(再生エネルギー賦課金が一律でプラスされることを忘れず)をチェックしてから、蓄電池の設置を検討してみましょう。

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