オール電化
2021/06/19
安くすませるポイントや注意点を解説!エコキュートの交換について
エコキュートを使用していると修理や交換が必要になることもあります。このような場合、それなりにお金がかかりますし、特に交換については高額になるケースも少なくありません。したがって、失敗したと感じるような結果を避け、できるだけ安く済ませたいのではないでしょうか。
そこで今回は、エコキュートの修理や交換にかかる金額がどれくらいかを説明し、交換費用を抑えるポイントや交換に関する注意点なども紹介します。
目次
エコキュートの修理や交換の費用ってどれぐらいかかる?
エコキュートが故障した場合、正常に使いたいなら修理か交換を行わなければなりません。どちらを選択するのかによって金額の目安は変わります。以下に、それぞれの費用相場を紹介するので参考にしてください。
修理の場合
修理を選ぶなら、対象となるエコキュートの部品によって金額は異なります。約1~7万円と相場は幅広く、部分的な故障に関しては安く済ませられることも多いです。そのため、混合弁や配管など一部のみが不調だとわかれば、修理による対応を検討すると良いでしょう。一方、複数の部品で構成されている機構が故障した場合は、上記よりもはるかに多くの費用がかかってしまいます。特に、電子回路のようなデリケートな部品が故障していると金額は高くなりやすいです。たとえば、ヒートポンプユニットの修理にかかる費用の相場は15万円となっています。このような事情があるため、出費の見通しを立てるには故障の箇所に着目することが重要です。
また、メーカーや購入店の保証によって費用を抑えられる可能性があります。保証の範囲内と判定される箇所なら、無償や格安で修理してもらえる見込みがあるでしょう。そのような範囲は契約ごとに異なるので、有効期間が残っているからといって安心はできません。依頼する前に、対象外でないかよく確認する必要があります。
交換の場合
エコキュート全体の交換費用は約20~70万円が相場です。基本的に、交換にかかる費用は本体価格と工事費の合計金額になります。メーカーやサイズによって異なりますが、本体価格は40~50万円ほどのモデルが多いので、トータルが70万円近くになることも珍しくありません。見積もりをチェックした結果、高いと感じて修理で済ませようと考える人もいるでしょう。しかし、故障している部品の製造や販売が終了しているケースもよくあります。修理用の部品を10年しかストックしていないメーカーも多く、その期間を超えているなら、交換しか選択肢が残らない可能性もあるのです。
なお、交換するときは、故障しているエコキュートを設置場所から撤去しなければなりません。さらに、廃棄なども必要になりますが、それらの費用は工事費に含まれていることが一般的です。しかし、撤去費用などの名目で別に請求する業者も見受けられます。そのため、見積もりをチェックする際などは、工事費の内訳を把握しようとするスタンスも不可欠です。
エコキュートの交換はタイプによっても価格が違う
一口にエコキュートと言っても複数の種類が存在します。所有しているエコキュートのタイプによって、交換にかかる費用が異なることも覚えておきましょう。自動で湯沸かしと保温が行われるものはオートタイプ、手動で給湯する必要があるものは給湯タイプと呼ばれています。それらが故障したときなどに、湯沸かしから足し湯まで全自動で行えるフルオートタイプに交換することも可能です。利便性をアップさせたいなどの理由で、そちらに切り替える人も少なくありません。ただし、本体価格はもちろんですが、2本の配管が必要になるので、工事費用も高くなる点を踏まえておく必要があります。
そのため、出費を抑えたい人は引き続き同じタイプを選択することが多いです。たとえば、給湯タイプは本体価格が安いですし、一般的に工事費用も高くありません。しかも、構造がシンプルなので壊れにくいというメリットもあり、修理や交換の頻度が少なくて済むことを期待できます。このように、複数の観点で節約を見込めるので、予算が少ない場合は有力な選択肢になるのです。オートタイプは給湯タイプより交換費用が高い一方で、フルオートタイプと比べると安く抑えられます。もちろん、フルオートタイプより機能は絞られますが、人数が少ない世帯ならオートタイプでも十分でしょう。
少しでも安く!エコキュートの修理や交換費用を安くするコツ
修理や交換の費用を節約したいなら、複数の業者に見積もりを依頼して、安いところを候補にしましょう。完了後に気になる点が出てくるケースや、本体が不調になるケースなどもあるため、アフターサービスの有無や期間も大切な判断基準と言えます。また、余計な機能を付けようとしないことも費用を抑えるコツです。機能にこだわりがなく、現状で十分と感じているなら、なるべくシンプルで本体価格が安い製品を選ぶことが重要になります。なお、エコキュートに関する補助制度が設けられている地域もあるので、自治体の公式ホームページに目を通すことも忘れてはいけません。申請の方法やタイミングなどを確認しておきましょう。
加入している火災保険の条項をチェックしておくことも大切です。なぜなら、故障の原因によっては、さらに出費を少なくできる見込みがあるからです。台風や落雷といった自然災害によってエコキュートが使えなくなった場合、修理費用や交換費用を保険金でカバーできる可能性があります。
エコキュートの交換工事にかかる時間は?
エコキュートの交換といえば、費用ばかりを気にしがちですが、完了までに必要な時間も把握しておきましょう。さまざまな要因が関係するので一概には言えませんが、一般的な取り替えや交換にかかるのは4~7時間ぐらいです。たとえば、作業しやすい現場で単純に本体を取り替えるだけなら4時間ほどが目安になります。それに対して、設置場所が狭いケースや2階まで配管が上がっているケース、配管の交換も行うケースなどは、6~7時間を要することもあるでしょう。
また、早期の交換を希望しても、業者の在庫に本体や部品がない可能性があります。この場合、取り寄せに2日~1週間程度はかかってしまうため、エコキュートが故障しているなら、お湯を使えない状況が長引くことになります。よって、依頼前に在庫の有無を尋ねたり、お湯を沸かす代替手段を用意したりするなどの対策が必要です。
エコキュートの交換にあたって気をつけたいポイント
いくつかのポイントに注意することで、交換時の失敗を回避しやすくなります。どうせ新しくするなら、サイズの大きなエコキュートを選択したいと思うこともあるでしょう。しかし、サイズは自由に決められるわけではなく、設置場所のスペースと貯湯タンクの容量も影響するのです。貯湯タンクを置けるだけのスペースが必要なので、設置場所が狭ければ選べる製品や種類は限定されます。そのため、やみくもに大きなサイズを求めるようなことはせずに、家族構成を考慮して適切なものを選ぶと良いでしょう。たとえば、4人で使う前提なら460Lクラスが適しています。
また、エコキュートには、一般地向けのほかに、塩害地向けや寒冷地向けのタイプも存在します。これらの3タイプのなかから、自宅の環境に合った製品を選択することも大事です。メーカーごとにオリジナルの機能を搭載しているため、少なくとも決定前に有名メーカーの製品を一通りチェックしておきましょう。なお、多くのエコキュートには1~2年の無償保証が付帯していますが、有料延長保証が用意されていると最長で10年まで期間を延ばせます。急な故障が心配な人は入っておいたほうが得策です。
エコキュートの交換は状況に合わせて!困ったときは業者に相談
エコキュートが故障すると修理で済ませたいと考えがちですが、実際には交換せざるを得ないケースも少なくありません。すでに10年以上使っているなら、寿命が尽きたと考えて割り切ることも大切です。なるべく交換の費用を抑える方向で検討し、自宅にとって最適なエコキュートを選ぶように心がける必要があります。もし費用に関して不明な点があれば、早い段階で業者に相談して正しい認識を持ちましょう。
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