エコな知識

2020/04/22

これだけは知っておこう、ガス給湯器の選び方の基本知識!

ガス給湯器の寿命は約8年~長くて15年程度と言われており、故障も突然するため、そんな時に慌てないように、またはガス給湯器が壊れてしまった方は、慌てて業者のお勧めにそのまま買い換える前に、知っておいた方が良い基礎知識をお伝えします。

ガス給湯器の寿命は約8年~10数年と言われております。突然故障したりもしますので、そんな時に困らないように、ガス給湯器の選び方のポイントを抑えておきましょう。
また、お湯の温度設定がうまくいかない、温度が安定しない、給湯機の配管から水が漏れている等は故障の前触れの為、点検を行っていただくことをおすすめします。

戸建て、マンションどちらにお住まい?

戸建ての場合は特に制限はありませんが、マンションの場合で管理組合で規約等がある場合、給湯器の種類やサイズが制限される可能性がありますので、予め注意が必要になります。
また賃貸アパートやマンションの場合は、賃貸管理会社に連絡をして交換してもらいましょう。基本的に、自然故障であれば費用負担は発生することはありません。

戸建ての場合については、現在設置されているタイプからの同等機種への交換をおすすめしますが、最近はエコジョーズという省エネタイプや、ガスと電気を組み合わせた給湯器もありますので、故障などの機会に新しいタイプへ変えて、月々のガス代を節約するのも選択肢としてはありです。

設置タイプ

現在、ご自宅に設置してあるガス給湯器はどのタイプになるか確認してみましょう。

戸建て

屋外設置か屋内設置か、になりますが最近は屋外設置が多くなっています。

屋外型は2タイプあり、「壁掛け型」もしくは、モルタルやブロックの上に置かれている「据置型」のどちらかになります。

屋内型は壁付け設置で、外壁側に給排気のパイプがあると思います。

マンション

マンションの場合は、おおかた共有部に接した外壁面(外廊下)かベランダに、設置されていることが多いと思います。
共用部のスペースに設置するタイプは「PS型」(パイプシャフト型)、ベランダに設置するタイプは「壁掛け型」と呼ばれております。

現在設置されているものと同じタイプへの交換になります。

種類について

現在、ガスを利用して使ってる設備機器が何があるかの確認をしましょう。

・お風呂(自動お湯はり機能の有・無)
・シャワーやキッチンのお湯(給湯器の設定で温度調整機能の有・無)
・温水床暖房
・ガス式浴室暖房乾燥機

上記の中で、ご家庭で使っているガス機器を再度確認してみてください。

種類を選ぶ

大きく分けると給湯器の種類は3種類あります。

1:給湯専用機

こちらはキッチンやシャワーなどの給湯ができるタイプです。お風呂の自動お湯はり機能などはありません。現在、お湯はりができない場合は、基本的には給湯専用機への交換になりますが、自動お湯はりを行おうとすると配管工事などでお風呂を解体する等、大がかりな工事が発生します。
また中には、温度調整機能がなく、高温の湯が常に出てくるタイプの給湯器もありますが、温度調整機能への変更なども、設置の際に業者へ相談してみてください。

2:ふろ給湯器

こちらのタイプが最も多いと思われますが、シャワーやキッチンの給湯に加えて、お風呂のお湯はりや追い炊き機能が付帯されているタイプです。
お湯はりにも実は2種類のタイプがありますが、そちらは後述で説明いたします。

3:給湯+暖房熱源機

ガス温水床暖房を使用されているご家庭はこちらのタイプになります。
2のふろ給湯器タイプに、床暖房の機能が付帯されているとお考え下さい。

給湯タイプ(追い焚き等)

追い炊きの有無で、給湯器の種類自体が異なることは前述しましたが、追い炊きができる給湯器の中にも2つのタイプが存在します。「フルオート」と呼ばれるタイプと、「オート」と呼ばれるタイプです。

違いは「自動足し湯」と「追い炊き配管自動洗浄」があるか無いか、です。

フルオート

お湯はりから、追い炊き、保温機能、足し湯(設定した水面まで)、自動配管洗浄を行ってくれるタイプです。オートとの違いは、減った水量を自動検知して、自動で足し湯を行ってくれて設定した水面まで戻してくれる機能です。

自動配管洗浄は、お風呂の栓を抜いて排水をする際に、配管の汚れを防止するためにお湯を一定量は排出して配管の洗浄を行います。

オート

フルオートとは、自動でのお湯はり機能と追い炊き、保温機能は同じです。
ただ、足し湯について自動で行ってくれないため、減ったら自分でリモコンで操作をして規定量足し湯をする形になります。また自動配管洗浄機能もありません。

号数

こちらが、給湯器を選ぶ上で重要なポイントになってきます。
以前、ガス給湯器を設置した時から家族が増えている、または減っているということでも選択する号数が変わってきますので、こちらはしっかり確認していきましょう。

号数とは?

ガス給湯器のチラシ等にも掲載されている号数とは、1分間で水温+25℃のお湯をどれだけ作れるか?というものです。号数が大きければ、たくさんの量のお湯を一度に作ることができます。また水温+25℃のため、冬は水温が低いのでお湯を作れる量が少なくなります。

現在の号数は?

16号、20号、24号の3種類がありますが、現在設置されている給湯器の本体に品番として掛かれていると思われますので、給湯器の本体のシールなどを確認してみましょう。

品番の中に「16」、「20」、「24」という数字が入っていると思われますので、そちらで確認ができます。

家族人数別のおすすめ号数

現在のお湯の使用感として、お湯の量に不満が無ければ、現在設置されているものと同じ号数を選ぶことをおすすめします。

・4人家族世帯:24号
・2人家族世帯:20号
・単身世帯:16号

上記はあくまで目安になりますが、これ以上多いご家庭で2世帯でお風呂が2個ある等の場合は、24号の給湯器を2台設置することをおすすめします。

エコジョーズとは何が違う?

ガス業者から買い替えの際におすすめされることが多いのが、エコジョーズになります。
エコジョーズとは、簡単に言えば従来のガス給湯機に比べて、省エネなガス給湯器でガスの使用量を抑えることができる給湯器です。

エコジョーズは、これまで無駄になっていた約200℃の排熱を、そのまま排気するのではなく、あらかじめ200℃の排熱を再利用して水を温めます。それにより、ガス給湯器で出た熱を最大限利用して水からお湯を作り出し、従来のガス給湯器よりも省エネでお湯をつくることができます。

従来比で10~15%省エネ

従来のガス給湯器に比べて約10~15%のガス使用量を抑えることができると言われています。当然その分、ガス代が安くできるので塵も積もれば、になってきます。

そのため、特にガス使用量が多いご家庭や、プロパンガスを使っているご家庭には非常にお勧めの給湯機になっています。

初期費用は、従来の給湯機に比べて若干高いので躊躇してしまうかも知れませんが、後々のガス代を考慮すると、おそらく数年で元が取れてしまうぐらいの差額になると思われますので、金銭的に少し出せるのであれば、故障などの際にはエコジョーズへの交換をおすすめします。

従来品とエコジョーズの差額のシミュレーションも、ガス工事屋さんで行ってくれるはずなので、必ず聞いた方がいいポイントになります。

新しいタイプのガス給湯器(対象:戸建て)

最近では、エコワンと呼ばれる電気とガスを融合した「ハイブリッド給湯器」というものも存在しています。

従来のガス給湯器や、エコジョーズは「水をリアルタイムであたためて、お湯をつくる」のが給湯器の役割でしたが、エコワンの場合は電気(ヒートポンプ)で温めた水を貯水売るタンクとしての役割部分と、ガスによってリアルタイムでお湯を作る機能の両方を持っています。

エコキュートや電気温水器は、タンクの中に約90℃ぐらいの熱湯を、水と混合させながら40℃前後のお湯をつくりますが、エコワンは貯湯タンクの中に40~50℃程度のお湯をためておき、ガスで温めて給湯します。

メリットとしては、エコキュートで心配される湯切れの問題がないことや、高温までお湯をつくらないので電気代もエコキュート程ではない、という点があります。

エコワンは従来比50~60%省エネ

エコワンは、従来のガス給湯器に比べて50~60%省エネであり、ガス代もそれに併せて削減することができます。

給湯タンクは小さい(エコキュート比)

エコキュートのタンクは、370Lもしくは460Lが主流ですが、エコワンの場合は50L、100L、160Lのラインナップになりますので、貯められるお湯は多くはないです。

設置場所や初期費用に余裕があればエコワンはおすすめ

従来のガス給湯器は小さかったですが、エコワンの場合は貯湯タンクがあるため、場所を取ります。また、初期費用も従来のガス給湯器や、エコジョーズは平均相場では20万円以下で設置できますが、エコワンの場合は50~60万円前後が相場となっており、非常に高額になります。(エコキュートの設置費用も50~60万円前後)

まとめ

上記のように、ガス給湯器の取り換えの際は、基本的には現在の給湯機から同等のものを選択すればよいのですが、ランニングコストを考慮すると、従来品から10~15%省エネなエコジョーズや、50~60%省エネなエコワンも、検討してみてはいかがでしょうか。

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