蓄電池
2022/10/30
福岡県蓄電池・V2H補助金について
蓄電池・V2Hの購入を考えても、初期費用の高さから金額面で迷ってしまう事もあるかと思います。 少しでもお得に手に入れる為に、蓄電池・V2Hを購入する場合は、補助金を活用することがおすすめです。
ただし、蓄電池・V2Hの補助金は誰でも利用できるとは限りません。申請する際に確認して頂くこともあります。
そこで今回は、福岡県(市区町村)で活用ができる蓄電池・V2Hの補助金について解説します。基本的な知識と一緒に解説しますのでぜひ最後までご覧頂ければと思います。
今回ご紹介する福岡県の蓄電池・V2Hの補助金について
今回ご紹介する補助金は主に福岡県内の自治体が交付している補助金となります。
蓄電池・V2Hの自治体の補助金には、都道府県からのものと市区町村からのものがあります。
全ての都道府県や市区町村で補助が出ているわけではなく、再生可能エネルギーを推進している都道府県や市区町村等、一部の地域で補助金が交付されています。
福岡県内で家庭用蓄電池の補助金って出ているの?金額はいくら出るの?自分の住んでいる市区町村はどうなの?と気になっていませんか?
そんな方のために福岡県の蓄電池・V2Hの補助金情報を記載させて頂きます。
福岡県補助金一覧
今年度は福岡県からの補助金が出ておらず、一部の市区町村のみが補助金を出しています。
福岡県で現在補助金が交付されている自治体は以下となります。
自治体 | 申請受付期間 | 蓄電池補助金 | V2H補助金 |
---|---|---|---|
福岡市 | 2022年5月6日~ | 機器費用の2分の1 | 機器費用の2分の1 |
2023年1月27日 | (上限40万円) | (上限20万円) | |
太宰府市 | 2022年4月1日~ | 2.5万円/kWh | |
2023年2月28日 | (上限10万円) | ||
みやま市 | 2022年4月15日~ | 2万円/kWh | |
2023年2月28日 | (上限10万円) | ||
筑前町 | 2022年5月2日 | 2.5万円/kWh | |
予算到達まで | (上限10万円) | ||
大木町 | 2022年4月1日~ | 5万円/kWh | 設置費用の3分の1 |
予算到達まで | (上限30万円) | (上限30万円) | |
吉富町 | 2022年4月1日~ | 一律2万円 | |
2025年3月31日 |
補助金を受ける際の注意点
補助金を受けたい場合は、以下の点に注意しましょう。
- 自治体によって、予算や申請期間が異なる
- 予算が尽きてしまうと助成が終了されてしまう
- 自治体だけでなく、国からの補助金も調べる
- 補助金を受けるために、条件を満たす必要がある
順番に解説します。
自治体によって、予算や申請期間が異なる
補助金の公募開始は、年度替わりの4月1日から行われる事が多いです。
しかし、絶対ではありません。5月、6月といった時期から開始される事もあるため、よく確認して検討するべきです。
予算が尽きてしまうと助成が終了されてしまう
補助金の交付は、一定の予算の元行われるため、申請者が多く予算が尽きてしまうとその時点で終了してしまう事が大半です。
実際、今年度補助金を発表していた中には、2022年10月23日現在、既に助成を打ち切った自治体も存在します。
補助金の申請は、先着順になりますので、お住いの市区町村から補助金が出ている場合は、早めに申請することをおすすめします。
自治体だけでなく、国からの補助金も調べる
補助金を出しているのは自治体だけとは限りません。
自治体とは別に、国からの補助金が出ている場合があります。
自治体の補助金と併用する事で、更にお得に蓄電池を設置することが出来ますので、検討する際は自治体だけでなく、国の補助金についても確認することをおすすめいたします。
補助金を受けるために、条件を満たす必要がある
全ての方が補助金を受けられるとは限りません。
補助金の条件には各自治体によって異なる、補助対象ルールが存在します。
主だった要件は以下のようなものがあります。
・自治体内に住宅を所有している事
・自治体内で税金等の未納が無い事
・過去、補助金の交付を受けていない事
・太陽光発電システムと常時接続する事
これ以外にも、細かい条件が存在する場合があるので、残りの予算や条件などを知りたい方は各自治体が運営している公式サイトを確認してみるとよいでしょう。
補助金のメリット・デメリット
蓄電池・V2Hの補助金を取得するメリットは、設置費用を安くすることができることです。市区町村によって給付される補助金額は異なりますが、補助金を貰えるのは大変魅力的です。
一方、蓄電池・V2Hの補助金を取得することのデメリットは条件を確認し、必要な手続きをする手間が煩雑であるといった事です。。補助金の予算額がすぐになくなるケースもございますので早めに動いていくことをおすすめします。
補助金の申請が開始になってから商品の検討をしたり、どこに設置工事を依頼しようか考えると、いざ申請をするタイミングで補助が終了した!となり兼ねないので注意が必要です。
以上が補助金のメリット・デメリットになります。住んでいる市区町村に蓄電池・V2Hの補助金があるか確認し、あれば積極的に活用することがいいのではないかと思います。
まとめ
以上が、福岡県(市区町村)で出されています蓄電池・V2Hの補助金の説明となります。福岡県(市区町村)の蓄電池・V2Hの補助金は、市区町村によってはまだ補助を受けることが可能なので、条件を確認した上で申請をして頂ければと思います。
福岡県(市区町村)から出ている補助金は異なりますが、高額な蓄電池・V2Hの価格を少しでも抑えることができるので、積極的に活用して頂いた方がいいかと思います。
エコ突撃隊では、蓄電池・V2Hの補助金の申請から交付までをお客様に代わって行わせて頂いております。
これまでも多くのお客様に大変喜んでいただいております。さまざまな蓄電池・V2Hを扱っていますので、ぜひエコ突撃隊までお問い合わせを頂ければと思います。
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