蓄電池

2019/07/25

V2Hとは?電気自動車を蓄電池として使うメリット・デメリット

いま注目されているV2Hシステムについて、そもそものV2Hの定義や、メリットやデメリットを解説します。また、V2Hに必ず必要な「EV用パワーコンディショナー」と「V2H対応の電気自動車」の役割や、発売中の商品をご紹介します。

そもそもV2Hってなに?

V2Hは、「Vehicle to Home」の頭文字を取った言葉で、意味としては「Vehicle(車)からHome(家)へ」になります。

V2Hを導入することで、電気自動車を蓄電池のように利用できることが可能になります。これによって、従来の電気自動車を超えた形で活躍の場を広げることができるのです。

V2Hのメリット

V2Hの主なメリットには、以下の4つがあります。

普段は自動車として使える

まず、蓄電池の代わりとなる電気自動車は、普段は自動車として使用することができます。通常の家庭用蓄電池の場合ですと、一つの役割しか担えませんが、V2Hの場合は2つの役割を担えることになります。

普通の蓄電池より容量が大きい

V2Hで使用する電気自動車は、通常の家庭用蓄電池よりも容量が大きいのもメリットのひとつです。容量が大きい理由は、もともとは車として利用することを目的としてるため、長距離の走行にも耐えうるように設計されているためです。

容量が大きければ、それだけたくさんの電気を貯めておくことができ、いざというときに使用できる電気量も多くなります。

代表的なV2H対応の電気自動車と家庭用蓄電池で容量を比べてみると、

◯蓄電池:ニチコン「ESS-H1L1」/容量12kWh
◯電気自動車:日産「リーフ」/容量40kWh

上記のように、2倍以上の容量差があることがわかります。
なお、12kWhというのは、普通の蓄電池の中では最大級の容量になります。

停電しても電気を使用可能

V2Hシステムのメリットとして、普通の蓄電池と同じように、停電したときにも家庭内で電気を使用できる点が挙げられます。

また、太陽光発電を同時に設置している場合、太陽光発電(PV)で創った電気を電気自動車(EV)に充電できるV2Hシステムであれば、昼は太陽光発電の電気、夜は電気自動車に電気を貯めておいた電気、といった感じで1日中電気を使用することも可能になります。

電気代の削減にもなる

オール電化住宅やエコキュートを導入しているご家庭の場合は、夜間の電気料金が安くなる「オール電化プラン」に加入していると思います。そういったご家庭の場合、夜間の安い電気を電気自動車に貯めておいて、昼間に使用することで電気代を削減することも、V2Hを導入すれば可能になります。

V2Hのデメリット

V2Hの主なデメリットには、以下の3つがあります。

初期費用が高額

V2Hのデメリットとしてまず挙がるのは、初期費用が高額なことです。V2Hの場合は電気自動車とEV用パワーコンディショナー(V2Hシステムに必要な機器)の両方購入する必要があるので、通常の蓄電池よりも導入費用が高額になります。

※購入する電気自動車の車種やEV用パワーコンディショナーの機種によっても価格は異なります。

運転してる間は蓄電池として使用不可

V2Hシステムのメリットでもご紹介しましたが、電気自動車は昼間は車として運転することができます。しかし、運転している間は蓄電池としての運用はできないため、一長一短とも言えます。昼間に蓄電池の電気を使おうと考えている人にとっては、V2Hはあまり向かない可能性があります。

駐車場が必要

V2Hは電気自動車が必要になるので、電気自動車を駐車するための駐車場も必要となります。そのため、自ずと駐車場付きの一軒家でないと導入が難しいでしょう。

V2Hに必要な2つのもの

V2Hシステム導入のためには、「V2H対応の電気自動車」と「EV用パワーコンディショナー」が必ず必要になります。

V2H対応の電気自動車

V2Hシステムには、必ず「V2H対応」の電気自動車が必要です。「V2H対応」というところが重要で、すべての電気自動車がV2Hに対応しているわけではないのです。

そのため、既に電気自動車を持っていて、「EV用パワーコンディショナーだけ買ってV2Hを導入しよう」と考えてる方も居るかも知れませんが、そのためには電気自動車がV2Hに対応している必要があります。

●発売中のV2H対応の電気自動車
○i-MiEV(三菱自動車)
○MINICAB-MiEV(三菱自動車)
○アウトランダーPHEV(三菱自動車)
○リーフ(日産自動車)
○e-NV200(日産自動車)

EV用パワーコンディショナー

「EV用パワーコンディショナー」は、V2H対応の電気自動車と住宅(分電盤)や太陽光発電を接続する機器のことで、これがなければV2Hシステムは始まりません。

EV用パワーコンディショナーには、電気自動車の電気を直流から交流に変換して家庭内で使用したり、家庭内の電気を交流から直流に変換して電気自動車に貯めたりする役割があります。

●発売中のEV用パワーコンディショナー
○EVパワー・ステーション(ニチコン)
○系統連系型V2H「VCG-663CN3/VCG-666CN7」(ニチコン)
○EV用パワーコンディショナ「SMART V2H」(三菱電機)

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