ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池の特徴

最初に、ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。5つのポイントをピックアップしていますので、使いやすさに注目してみてください。

• 200Vの高出力
• 太陽光発電の相性が良いハイブリット蓄電池
• 寿命が長くコスパが良い
• 1日2回の充電でOK
• 他のメーカーの太陽光発電と接続可能

200Vの高出力

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は、一般的な蓄電池の出力である100Vの倍、200Vの出力が可能です。

100Vの出力では、オール電化住宅では快適な暮らしが難しくなることもあります。
というのも、エアコンやIHクッキングヒーター、エコキュートといった設備は動作に200Vの環境が必要となり、100V出力では動作させることが出来ないからです。

しかし、ダイヤゼブラの200V出力蓄電池であればオール電化住宅でも問題ありません。
オール電化住宅では生活必需品であるエコキュートやIHクッキングヒーター、そして生命健康にも関わってくるエアコンも動かす事が出来るので、普段の生活となんら変わること無く過ごす事が出来るでしょう。

電気を多く使う二世帯住宅や、大きな住宅の購入を検討しているのであれば、蓄電池の出力は高い方が安心です。

太陽光発電の相性が良いハイブリッド蓄電池

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は、太陽光発電と相性の良いハイブリッド型蓄電池です。太陽光発電も蓄電池も、一台で制御する事が可能なため、電力を無駄なく使える点が特徴です。

本来、太陽光発電と蓄電池には、それぞれに合わせた2台のパワーコンディショナーが存在します。
通常の単機能タイプの蓄電池であれば、太陽光発電した電流がそれぞれのパワーコンディショナーで変換され、蓄電池に貯められた後、自家消費する際にも再度変換されます。
この3回の変換の度に変換ロスが発生し、実に15%もの電力が無駄になってしまいます。

しかし、ハイブリッド型蓄電池ならパワーコンディショナーが一台になる事で、上記のような変換ロスを極力少なくすることが出来るため、無駄なく電力を使えます。

寿命が長くコスパが良い

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は寿命が長く、約33年と言われています。実際はもう少し早い15～20年ほどの寿命としてとらえた方が無難ですが、それでも長く使えるためコスパが良い点はメリットです。

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池の寿命が約33年と言われているのは、以下のような計算式があるからです。

12,000サイクル÷365日/1年≒33年

「サイクル」とは、充電が全くされていない状態からフル充電され、使い切るまでの間のことです。ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池に使われているのは充放電に強いリン酸リチウムイオン電池で、ダイヤゼブラ電機の公称によるとサイクル数は12,000です。

実際の寿命が計算より短くなるのは、放電や充電をする回数や、どこに蓄電池を置いているかなどの条件によって変わってくるからです。それでもダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は長く使えるので、一度買えば当分の間蓄電容量は担保されていると考えらえれ安心です。

1日2回の充電でOK

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は、1日2回の充電でOKという使い勝手の良さが魅力です。

充電される主な電力は、太陽光発電によって作られた電気と、電気代が安い深夜電力です。また、ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池はAI搭載型で、天気予報をもとに充電を自動でコントロールできます。

どういった充電方法なら効率的かつ家計に優しいのか常に考えて動いてくれるため、充電回数を増やすことなく使えるのです。

他のメーカーの太陽光発電と接続可能

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池の嬉しいところは、ほぼすべての他のメーカーの太陽光発電と接続可能な点です。

一般的に、家に必要な設備はメーカーをそろえて使うことが多い傾向にありますが、ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は他のメーカーと組み合わせることができます。というのも、ダイヤゼブラ電機株式会社は太陽光発電は行っていないからです。

他のメーカーと合わせても不具合なく動くように設計されているため、蓄電池はダイヤゼブラ電機株式会社、太陽光発電は他の好きなメーカーと、分けて考えることができます。

停電時は家全体をバックアップ

停電した時は、家全体をバックアップしてくれるのでいつものように暮らせるのもダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池が持つ魅力です。

停電すると一気に暮らしが変わってしまいます。特に、夏場の冷房、冬場の暖房は重要なライフラインですから、停電時でもできるだけ正常に動いてほしいもの。ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池なら、これらのライフラインも停電時に動かせるため安心です。

ダイヤゼブラ電機株式会社のおすすめ蓄電池をご紹介

ここからは、ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池をご紹介します。特徴がわかれば、自分の家に向いているかどうか判断する助けとなるでしょう。どういった点にメリット・デメリットがあるのかチェックしてみてください。

アイビス7

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池はアイビス7と言います。

選ぶパワコンや蓄電池の台数にもよりますが、相場価格は150万円～250万円ほどになります。
コストがかかる分充電容量も7.04kWhと従来より上がっています。

一般的な蓄電池は停電した時に特定の電源しか使えないようになる特定負荷型と呼ばれるものですが、アイビス7はどの電源でも使用できる全負荷型です。つまり、停電しても通常通りの日常を送れるわけです。停電した時に使える出力も大きく、5,500W使えます。一般的な蓄電池が停電時に使える出力が3,000Wほどであることを考えると大きいことがよくわかります。

また、最新のアイビス7については保証期間が標準で15年ついています。長期保証となるので安心して使えるでしょう。

補助金に関しては、ZEH補助金やクールネット東京の自家消費プラン事業が活用できます。令和3年度にZEH補助対象機種に登録されています。

国の補助金以外では、地方自治体によって補助金が用意されている場合があります。上手くすれば、国と地方自治体補助金は併用出来ますので、幅広く確認するべきです。

共通して言えるのは、補助金は早い者勝ちであるということです。
予算上限に到達した場合、予定した期間に満たずとも早期終了される事がありますので、導入を思い立ったらまずは確認することをおすすめします。

まとめ

ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池は、蓄電池としての役割だけでなく太陽光パワコンとしても役割も果たしてくれるハイブリッド型です。人気の高い機種で信頼性も高いため蓄電池の導入を検討される際には候補に入れてみるのもいいでしょう。
「太陽光発電・オール電化・エコキュート・キッチンリフォームのエコ突撃隊」では、ダイヤゼブラ電機株式会社の蓄電池以外にも家の設備についてたくさんの情報を発信していますので、お問合せください。

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