青森県は東北地方に位置する県で、約123万人が暮らしています。
年間の日照時間は1,599時間、太陽光を利用した発電機器のある住宅数は10,600件となっており、全世帯509,649件の内約2.1%の住宅で太陽光発電機器が設置されています。
青森県は様々な周辺環境が絡み合い、地域によって大きく気候が異なっています。
冬は日本海側、特に津軽地方が大雪となる反面、太平洋側は乾燥した晴れ日が多いです。
青森県の年間日射量は約1,735時間で、全国でも下位5県に含まれます。
そのため、年間平均発電量も秋田県に次いで少ない傾向があります。
特に、冬季の積雪には注意が必要です。
太陽光発電パネルに積雪が起こると、発電がストップしたり故障の原因となるためです。
ただ、太陽光パネルは滑りやすくなっているため、自然に雪が滑り落ちる事が多い為、必ずしも問題が起こるというわけではありません。
しかし、青森県に代表されるような雪国が太陽光発電に全く向かないかといえば、そうではありません。
太陽光発電システムが、最も効率よく発電する気温は25℃といわれています。
日射量こそ劣るものの、気温が上がりにくい北方の夏は、より効率よく発電する事ができるでしょう。
太陽光発電システムは自然に優しい再生可能エネルギーとして全国の自治体で導入推進が行われており、補助金での普及支援も行われています。
青森県で太陽光発電システムをご検討の方は、是非エコ突撃隊にお気軽にお問合せください!
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