オール電化

2025/12/16

オクトパスエナジーのオール電化向け料金プランは？エリア別の料金単価や違いを解説

オール電化住宅で電気料金をできるだけ抑えたいと考えたとき、「どの時間帯に安く使えるか」は重要なポイントです。

オクトパスエナジーには、オール電化向けの料金プランとして「オール電化オクトパス-サンシャイン」と「オール電化オクトパス」の2種類があり、時間帯やエリアによって電力量料金単価が大きく異なります。

本記事では、それぞれのプランの仕組みやエリア別の料金単価、シミュレーション結果をもとに、どのような家庭・生活スタイルに向いているのかをわかりやすく解説します。ぜひ、最後までご覧ください。

オクトパスエナジーのオール電化向け料金プランは2種類ある

記事執筆時点で、オクトパスエナジーのオール電化向け料金プランは2種類あります。

オール電化オクトパス-サンシャイン
オール電化オクトパス

それぞれ、順番に解説します。

オール電化オクトパス-サンシャイン

オール電化オクトパス-サンシャインは、季節別時間帯別電灯の一種ですが、日中の電気料金が安く設定されている一方で、夜間帯が割高になる点が最大の特徴です。

太陽光発電などによって昼間に余剰となりがちな再生可能エネルギーを積極的に活用する狙いがあり、「次世代型」の料金プランとして位置づけられています。

時間帯の区分は非常にシンプルで、9時から15時までを「デイタイム」、それ以外の時間帯を「スタンダードタイム」としています。

デイタイムの電力量料金単価は、各エリア内で最安クラスの水準に抑えられており、日中に電気を多く使う家庭にとって大きなメリットです。

オール電化オクトパス

オール電化オクトパスは、一般的な季節別時間帯別電灯の仕組みを採用したプランです。料金体系の基本は、夜間の時間帯を割安に設定し、日中や夏季には電力量料金単価が割高になる構成となっています。

夜間に電気使用が集中しやすい生活スタイルを想定して設計されており、エコキュートで深夜にお湯を沸かしたり、電気暖房を夜間に稼働させたりする家庭にとって、経済的なメリットが大きくなる料金設定です。

ただし、提供エリアによって料金の仕組みには違いがあるため、契約前に自分の住む地域の詳細を確認する必要があります。

電気給湯や電気暖房などを導入しているオール電化住宅で、電気使用量が比較的多い世帯を主なターゲットとしたプランです。

オール電化オクトパス-サンシャインのエリア別の料金

記事執筆時点でオール電化オクトパス-サンシャインは沖縄を除いた地域で利用できます。

ただし、エリアごとに電力量料金単価が異なるため、申し込む前にシミュレーションを行いましょう。

次項より、各エリアの料金を表にまとめ、オール電化住宅に家族4人で暮らし、1ヶ月で570kWhの電力を使用した場合の月額料金をシミュレーションします。

なお、あくまでもシミュレーションの結果であり、実際の電気料金を保証するものではありません。

北海道エリア

次の表は、北海道エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで143.21円/日 10kW超は1kWごと14.32円/日
デイタイム	13.23円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	21.57円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は18,279円です。

北海道エリアは全国的に見ても電気料金が高めに設定されているため、単価が安い時間帯をどれだけ有効活用できるかが節約の鍵となります。

オール電化オクトパス-サンシャインは、デイタイムの料金が低く抑えられている点が大きな魅力です。

電気使用量が多くなりがちな北海道において、日中の電力利用を意識的に増やすことで、電気料金を大幅に抑えられる可能性があります。

東北エリア

次の表は、東北エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで143.21円/日 10kW超は1kWごと14.32円/日
デイタイム	13.23円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	21.57円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,851円です。

東北電力エリアは、全国的に見ると料金水準が中間程度に位置しています。

オール電化オクトパス-サンシャインは、デイタイムの単価が低く抑えられている一方で、スタンダードタイムはやや高めの設定です。

そのため、日中に在宅していて電気を多く使う家庭であれば、電気料金を効率的に削減できます。

反対に、夜間を中心に電力を消費する生活スタイルの場合は、かえって割高になる可能性があるため注意が必要です。

関東エリア

次の表は、関東エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10.25円/kW/日
デイタイム	16.92円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	26.43円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,276円です。

関東エリアは、全国と比較すると電気料金が高めに設定されている地域です。

しかし、オール電化オクトパス-サンシャインでは、デイタイムの単価がかなり低く抑えられているため、日中の電力利用でメリットを得やすい料金体系となっています。

特に、在宅時間が長い家庭や、食洗機・洗濯機・IHクッキングヒーターなどの使用を昼間に集中できる家庭であれば、電気料金を効果的に節約できます。

中部エリア

次の表は、中部エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで60.44円/日 10kW超は1kWごと10.56円/日
デイタイム	17.5円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	27.26円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,042円です。

中部電力エリアの電気料金は、全国平均と比べるとやや高い水準に設定されています。

オール電化オクトパス-サンシャインは、デイタイムが割安でスタンダードタイムがやや高めというバランス型の料金体系です。

愛知県や静岡県といった夏の暑さが厳しい地域では、日中のエアコン使用による電気料金を抑えられる点が大きな魅力となります。

北陸エリア

次の表は、北陸エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで60.44円/日 10kW超は1kWごと10.56円/日
デイタイム	17.5円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	27.26円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は16,361円です。

北陸エリアは、全国的に見ても電気料金が比較的低い水準に抑えられています。

オール電化オクトパス-サンシャインは、その中でもデイタイムの単価をかなり低く設定しているため、日中の在宅時間が長い家庭との相性が良好です。

特に冬場は暖房需要により日中も電力消費が増える傾向にあるため、地域特性とサンシャインの料金体系がうまくマッチします。

関西エリア

次の表は、関西エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで79.21円/日 10kW超は1kWごと13.71円/日
デイタイム	11.39円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	19.31円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は14,679円です。

関西電力エリアは、全国で見ても最安クラスの電気料金水準を誇っています。

月額14,679円というシミュレーション結果は、全国のエリア比較においてもトップクラスの安さです。電気料金をできるだけ抑えたいと考える家庭にとって、オール電化オクトパス-サンシャインは極めて有力な選択肢といえます。

中国エリア

次の表は、中国エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで66.37円/日 10kW超は1kWごと15.79円/日
デイタイム	13.4円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	23.29円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は16,175円です。

中国電力エリアは、全国平均と比べるとやや高い料金水準に位置しています。

オール電化オクトパス-サンシャインはデイタイムの単価が低く設定されているため、日中の在宅率が高い家庭であれば電気料金を効果的に抑えやすくなります。

エコキュートによる給湯や電気暖房の運転を日中にシフトできる家庭であれば、料金メリットを最大限に引き出すことが可能です。

四国エリア

次の表は、四国エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで50.99円/日 10kW超は1kWごと15.47円/日
デイタイム	15.52円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	27.57円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は16,955円です。

四国電力エリアは、比較的高めの電気料金が設定されている地域です。

オール電化オクトパス-サンシャインはデイタイムの単価が低い設定となっていますが、四国エリアでは夜間の単価を抑えたプランを提供する電力会社も多いため、家庭の生活パターンによって相性が大きく分かれます。

夜間に電力使用が集中する生活スタイルの場合は、他社の深夜割安プランとも比較検討することをおすすめします。

九州エリア

次の表は、九州エリアでのオール電化オクトパス-サンシャインの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10.42円/kW/日
デイタイム	14.98円/kWh（9:00〜15:00）
スタンダードタイム	23.4円/kWh（0:00〜9:00,15:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は15,126円です。

九州電力エリアは、全国的に見ても電気料金が安い地域として知られています。

オール電化オクトパス-サンシャインは、その中でもデイタイムの単価が十分に低く設定されているため、日中の電力使用が多い家庭に適したプランです。

月額15,126円というシミュレーション結果は、九州エリア内でも平均より低めの料金水準となっています。

オール電化オクトパスのエリア別の料金

記事執筆時点でオール電化オクトパスは沖縄を除いた地域で利用できます。

ただし、エリアごとに電力量料金単価が異なるため、申し込む前にシミュレーションを行いましょう。

次項より、各エリアの電力量料金単価を表にまとめ、オール電化住宅に家族4人で暮らし、1ヶ月で570kWhの電力を使用した場合の月額料金をシミュレーションします。

なお、あくまでもシミュレーションの結果であり、実際の電気料金を保証するものではありません。

北海道エリア

次の表は、北海道エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	15.33円/kW/日
デイタイム	22.83円/kWh（8:00〜22:00）
スタンダードタイム	14.44円/kWh（0:00〜8:00, 22:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は18,434円です。

時間帯の区分は8時から22時までを「デイタイム」、それ以外を「スタンダードタイム」とするシンプルな2段階制です。

デイタイムはやや高めの単価設定となっている一方、スタンダードタイムはかなり低く抑えられているため、夜間にお湯を沸かしたり暖房を稼働させたりする家庭に適した料金体系となっています。

エコキュートや蓄熱暖房機を深夜から早朝にかけて集中的に運転できる家庭であれば、電気料金を効果的に削減できます。

東北エリア

次の表は、東北エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで 143.21円/日 10kW超は 1kWごと 14.32円/日
デイタイム	夏季：25.65円/kWh（7/1〜9/30, 10:00〜17:00）その他季：23.11円/kWh（10:00〜17:00）
スタンダードタイム	ホーム：22.31円/kWh（7:00〜10:00, 17:00〜23:00）ナイト：14.99円/kWh（0:00〜7:00, 23:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は19,269円です。

東北エリアのオール電化オクトパスは日中の「デイタイム」、朝晩の「ホーム」、深夜の「ナイト」という3つの時間帯に分かれており、どの時間帯にどの家電を稼働させるかによって電気料金が大きく変わる料金体系です。

冬場の暖房や給湯といった電力需要について、使用時間をある程度コントロールできる家庭ほど、プランのメリットを活かしやすくなります。

関東エリア

次の表は、関東エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10.25円/kW/日
デイタイム	31.07円/kWh（8:00〜22:00）
スタンダードタイム	18.06円/kWh（0:00〜8:00, 22:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,378円です。

8時から22時までのデイタイムは高めに設定されており、夜間のスタンダードタイムは大幅に安くなるという、メリハリの効いた時間帯別プランです。

日中の在宅時間が短く、夜から早朝にかけて電力使用が集中する共働き世帯にとって相性の良い料金体系となっています。

エコキュートや食洗機、洗濯乾燥機といった設備を夜間にまとめて稼働させるほど、料金メリットを引き出しやすい設計です。

中部エリア

次の表は、中部エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで 60.44円/日 10kW超は 1kWごと 10.56円/日
デイタイム	夏季：30.14円/kWh（7/1〜9/30, 10:00〜17:00）その他季：27.6円/kWh（10:00〜17:00）
スタンダードタイム	ホーム：26.02円/kWh（7:00〜10:00, 17:00〜23:00）ナイト：17.48円/kWh（0:00〜7:00, 23:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,143円です。

中部エリアのオール電化オクトパスは季節と時間帯によって電力量料金単価が細かく変動する仕組みとなっています。

夏季の10時から17時は単価が高く設定されているため、猛暑時にエアコンをどの程度日中に使用するかが電気料金を左右する重要な要素です。

一方、ナイトの時間帯は単価が低く抑えられており、給湯・洗濯・食洗機といった家事を夜間にシフトできる家庭ほど、プランの恩恵を受けやすくなります。

北陸エリア

次の表は、北陸エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで 60.44円/日 10kW超は 1kWごと 10.56円/日
デイタイム	夏季：30.14円/kWh（7/1〜9/30, 10:00〜17:00）その他季：27.6円/kWh（10:00〜17:00）
スタンダードタイム	ホーム：26.02円/kWh（7:00〜10:00, 17:00〜23:00）ナイト：17.48円/kWh（0:00〜7:00, 23:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は16,647円です。

北陸エリアのオール電化オクトパスは夏季・冬季とそれ以外の季節でデイタイムの単価が変わるプランです。

8時から22時までのデイタイムは季節によって単価が上下しますが、0時から8時までと22時から24時までは比較的安く抑えられています。

雪国特有の長時間にわたる暖房需要がある地域ではありますが、深夜電力を有効活用できる暖房や給湯の運転体制を整えられる家庭にとっては、扱いやすい料金体系です。

関西エリア

次の表は、関西エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで 79.21円/日 10kW超は 1kWごと 13.71円/日
デイタイム	夏季：25.58円/kWh（10:00〜17:00, 7/1〜9/30）その他季：23.03円/kWh（10:00〜17:00）
スタンダードタイム	ホーム：22.12円/kWh（7:00〜10:00, 17:00〜23:00）ナイト：14.91円/kWh（0:00〜7:00, 23:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は16,394円です。

関西エリアのオール電化オクトパスは、夏季のみデイタイムの電力量料金単価が上昇する構成となっています。

10時から17時までの昼間は割高な単価設定ですが、朝夕のホーム時間帯と深夜のナイト時間帯はそれよりも安く設定されています。

夏場は昼間のエアコン使用が増えやすい地域特性があるため、エアコンや給湯といった電力消費の大きい設備をどの時間帯に寄せるかによって、電気料金が大きく変動しやすいプランになります。

中国エリア

次の表は、中国エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで 66.37円/日 10kW超は 1kWごと 15.79円/日
デイタイム	夏季：27.27円/kWh（9:00〜21:00, 7/1〜9/30）その他季：25.21円/kWh（9:00〜21:00）
スタンダードタイム	17.14円/kWh（0:00〜9:00, 21:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,140円です。

9時から21時までのデイタイムでは、夏季になると単価が少し高くなる時間帯別プランです。

残りの0時から9時、21時から24時は単価が低く設定されており、夜間から早朝にかけて電力使用の大きな負荷を集中させられる家庭に適した構成となっています。

エコキュートや電気式暖房といった時間指定が可能な機器を導入しているオール電化住宅であれば、深夜帯にシフトした運転によって料金メリットを引き出しやすいでしょう。

四国エリア

次の表は、四国エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10kWまで 66.37円/日 10kW超は 1kWごと 15.79円/日
デイタイム	夏季：27.27円/kWh（9:00〜21:00, 7/1〜9/30）その他季：25.21円/kWh（9:00〜21:00）
スタンダードタイム	17.14円/kWh（0:00〜9:00, 21:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は17,746円です。

9時から23時までをデイタイム、残りの時間帯をスタンダードタイムとするシンプルな二部制の料金体系です。

デイタイムの単価は高めに設定されている一方、スタンダードタイムはやや抑えめとなっており、23時以降から朝にかけての時間帯にどれだけ電力使用を集中できるかが節約の鍵となります。

オール電化住宅で、お湯張りや洗濯、乾燥といった家事を夜間から早朝にかけて集中的に行える生活スタイルの家庭であれば、相性の良いプランといえます。

九州エリア

次の表は、九州エリアでのオール電化オクトパスの料金をまとめたものです。

項目	内容
基本料金	10.42円/kW/日
デイタイム	夏季・冬季：28.61円/kWh（8:00〜22:00, 7/1〜9/30・12/1〜2/28）その他季：25.5円/kWh（8:00〜22:00）
スタンダードタイム	14.52円/kWh（0:00〜8:00, 22:00〜24:00）

1ヶ月の電気使用量が570kWhの場合、月額料金は15,480円です。

九州エリアでのオール電化オクトパスは7月から9月の夏季と12月から2月の冬季の8時から22時までは単価が少し高く、ほかの季節はやや安い構成となっています。

一方、0時から8時と22時から24時までの夜間は一年を通して単価が低く設定されているため、給湯・洗濯・食洗機といった設備を夜間に稼働させることでメリットを引き出しやすいプランです。

温暖な九州であっても、夏の冷房や冬の暖房シーズンには電力消費量が増加する傾向にあります。時間帯ごとの電力使用を意識することで、電気料金を効果的にコントロールしましょう。

オクトパスエナジーのオール電化プランはどちらがお得？

次の表は、オール電化オクトパス-サンシャインとオール電化オクトパスの月額料金のシミュレーション結果を比較したものです。

エリア	オール電化オクトパス-サンシャイン	オール電化オクトパス
北海道	18,279円	18,434円
東北	17,851円	19,269円
関東	17,276円	17,378円
中部	17,042円	17,143円
北陸	16,361円	16,647円
関西	14,679円	16,394円
中国	16,175円	17,140円
四国	16,955円	17,746円
九州	15,126円	15,480円