蓄電池について② 【営業部 中村】
2020/11/14
こんにちは!
中村です!
先週に引き続き、蓄電池についてご説明いたします。
前回は「単機能」「ハイブリッド」について
ご説明いたしました。
他に選ぶ点が、
「特定負荷」「全負荷」の2点です!
こちら、もしもの時の
電気の使い方を想像してみてください。
蓄電池導入のキッカケに、防災のため、という方も多いと思います。
まさに、そこにつながる重要ポイントです!
まず「特定負荷」とは…
停電になった時、蓄電池と太陽光発電から
お家の電気を賄うのですが、
その際に、使用する場所をあらかじめ決めるものです。
例えば
冷蔵庫、リビングの電気、リビングのコンセント、などです。
なんだか不便な感じを受けるかもしれませんが、
停電になるのは非常事態ということで
電気使用量を抑えて、長く使用することが可能です。
つぎに「全負荷」とは…
停電となった時に、お家まるごとバックアップできるものです。
普段の生活と同じく、全ての部屋の電気、コンセントが使える状態にできます!
※IHやエコキュートなどの200V機器が
出力の関係で使用できるものと、
使用できないものがございます。
すごく便利な気もしますが、
蓄電池の容量以上に使用することはもちろんできないため、
すぐに電池切れを起こす可能性もございます。
どうでしょうか?
先週のブログと合わせていただいて、
なんとなくどんな製品がいい、というイメージがついてきたと思います。
組み合わせとしては、
単機能×特定負荷
ハイブリッド×特定負荷
単機能×全負荷
ハイブリッド×全負荷
など、これらを元に必要な容量を踏まえて
どの商品を導入するか決められます!
たくさんのメーカーが取り扱っておりますので
お気軽にお問い合わせください♪